娘の乳アレルギーが発覚した日のこと。やっと食べてくれるようになった矢先に

食物アレルギー

あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。

娘が8〜9か月のころ。
やっとスプーンを差し出すと
口を開けてくれるようになった、
そんな嬉しい時期のことでした。

やっと食べてくれるようになった、その喜びの中で

3歳上の息子には食物アレルギーがなく、
離乳食もスムーズに進んでいました。

でも娘は違った。
離乳食を始めてから約2か月、
なかなかスプーンを受け入れてくれなくて。

それがこの頃からやっと
口を開けてくれるようになり、
「色んなものを食べさせてあげたい!」
とチャレンジしていた、まさにその矢先でした。

バナナミルクを作った、あの日

その日のメニューは、
すでに何度も食べて問題なかったバナナに
牛乳を少量混ぜた「バナナミルク」。

「バナナは大丈夫だったから、
牛乳も少量なら大丈夫かな」

そんな軽い気持ちでした。

ところが2〜3口目あたりから
娘の様子がみるみる変わっていきました。

  • 口の周り、首の周りが赤くなる
  • 目の周りも腫れてくる
  • 眼球に指を入れるほど目を掻きむしる
  • みるみる機嫌が悪くなる

ただごとではない、とすぐ食事をストップ。
あやしていると、娘はそのまま眠ってしまいました。

「疲れて寝たのかな…」

そう思いかけましたが、
食物アレルギーの反応後の眠気は
体からのサインのひとつ。

「治まったから大丈夫」とは
思わないでください。
気になる症状が出たら必ず
かかりつけ医に相談しましょう。

その時の正直な気持ち

看護師として働いていた私が、
わが子のアレルギーに気づいてあげられなかった。

最初に頭をよぎったのは、
そんな罪悪感でした。

でも一番つらかったのは
「タイミング」でした。

兄には食物アレルギーがなく、
娘もやっとスプーンを受け入れてくれるようになって。

「色んな味を知ってほしい」
「何でも美味しく食べてほしい」

そんな気持ちでチャレンジしていた
まさにその時期だったから。

ショックでした。正直に言うと、
しばらくは新しい食材を試すのが
怖くなりました。

でも今思えば、
早く気づいてあげられたのは
良かったことだと思っています。

あの時のショックがあったから、
アレルギーと向き合う力がついた。

娘のために、正しい知識を持とう。
そう思えるようになりました。

「うちの子大丈夫かな?」と思ったら

食物アレルギーに限らず、
子どもの体の異変に気づいた時、
まずネットで検索していませんか?

「同じような症状の人いないかな」
「これってアレルギー?それとも別の病気?」

気持ちはよくわかります。
私も親になってから何度もやりました。

でもネットの情報は
あなたのお子さんのためだけに
書かれたものではありません。

わが子のことを一番よく知っているのは、親であるあなたと
日頃から診てもらっているかかりつけの先生
です。

「大げさかな」「電話していいのかな」
なんて思わなくて大丈夫。

気になったら、まず
かかりつけの小児科に電話1本。

それだけで、不安がスッと楽になることがあります。
そしてその1本が、
わが子を守ることに繋がります。

まとめ

あの日、バナナミルクを作った私は
まさか食物アレルギーだとは思っていませんでした。

でもあの経験があったから、
アレルギーと正面から向き合えるようになりました。

今、同じように
「うちの子もしかして…」と不安になっているママへ。

  • 離乳食をあげて、”いつもと違う”とみられる症状が出たら要注意
  • 眠ってしまっても「治まった」と思わないで
  • ネットで調べるより、まずかかりつけ医に電話1本

完璧な親なんていません。
気づいた時に動ける自分でいることが
一番大切だと、私は思っています。

このブログがあなたの
「気づく力」を育てる場所になれたら嬉しいです。

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