「卵アレルギー入院」と聞いて、不安でいっぱいになっていませんか?
当日は何が行われるのか、子どもは耐えられるのか、ママは何を準備すればいいのか…わからないことだらけで眠れない夜を過ごしている方もいるかもしれません。
私自身、娘が離乳食で初めて卵を口にしたあの日、アレルギー反応が出た瞬間の動揺は今でも忘れられません。「この子はこれから先、卵をどう食べていけばいいんだろう」と、目の前が真っ暗になりました。
そんな娘が1歳5ヶ月になり、今回卵白の経口負荷試験のため入院を経験しました。看護師の知識があってもママとしてはやっぱり不安でいっぱい。この記事では、当日の流れ・準備・大変だったこと・退院後のリアルを正直にお伝えします。
この記事を読むと、こんなことが分かります!
- 1歳の卵白経口負荷試験の当日のリアルな流れ
- 看護師ママが感じた「治療中の安心感」のポイント
- 1歳入院に本当に必要な持ち物と、入院前の準備
入院前のリアルな気持ち
血液検査でアレルギー反応は出ているものの、わが娘は卵の黄身を食べても症状は出ていませんでした。それでも、白身は黄身よりタンパク質量が多く、生でも加熱でも反応が出ている娘にとって、白身は未知の世界。
「今回の治療をクリアして、兄や家族みんなで同じ料理やお菓子を囲んで楽しみたい」――その一心で、入院の日を迎えました。
治療法は?「経口負荷試験」とは
今回受けたのは「経口負荷試験」と呼ばれる検査です。アレルゲン(今回は卵白)を、ベッドサイドで医師の見守りのもと、少量から段階的に摂取し、どのくらいの量まで安全に食べられるかを確認していきます。
もし反応が出ても、すぐに対応できる体制が整っているのが大きな安心ポイントです。
当日のタイムスケジュール(我が家の場合のリアル版)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 8:30 | 入院センターで受付・手続き |
| 9:00 | 小児科病棟へ。身長・体重測定、病棟内の説明 |
| 9:15 | 病室へ。荷解き中に担当看護師訪室。検温、血圧測定、入院書類確認、SpO2モニター装着。担当医訪室・治療説明 |
| 9:30 | 医師・看護師の見守りのもと、卵白10g摂取 |
| 10:00 | 検温・血圧測定、診察(聴診・モニター確認) |
| 10:30 | 卵白5g摂取 |
| 11:00 | 検温・血圧測定、診察 |
| 11:30 | 卵白5g摂取 |
| 12:00 | 検温・血圧測定、診察 |
| 13:30 | 診察、退院後についての説明 |
| 13:40 | 昼食 |
| 15:30 | おやつ |
| 18:00 | 夕食 |
| 21:00 | 消灯 |
看護師ママが感じた「治療中の安心ポイント」
装着するSpO2モニターは、実はナースステーションにある画面にも常時共有されています。つまり、病室内だけでなく、ナースステーションでも常に状態を確認してもらえているということ。
治療の合間に娘が眠ってしまったとき「大丈夫かな…」と不安になっても、定期的に医師や看護師が訪室してくれます。これは観察のためだけでなく、親にとっては相談できる絶好の機会でもありました。
もちろん子どもの異変に気が付いて心配な時は、すぐにナースコールを押してOKです!
看護師として現場を見てきた私から見ても、安全管理がしっかりした体制で、安心して治療を受けられる環境だったと感じています。
1歳入院で大変だったこと
2ヶ月前に乳アレルギーで入院した同じ施設だったものの、慣れない環境に娘の機嫌は最悪。ママべったり状態でした。
- トイレ問題:病棟のトイレにはベビーチェアもなく、ベビーカーが入るスペースもない。サークルベッドの柵を最大まで上げてトイレに向かうと、柵越しにギャン泣き状態でした。
- ベッド上安静:小児科病棟にはプレイルームがあるものの、白身を食べている間はベッド上安静の指示。激しく遊んで体温が上がるとアレルギー反応が出やすいためです。
- 眠気との戦い:1歳5ヶ月の娘は治療の合間にウトウト。寝てもOKと言われましたが、寝るとベッド上安静の時間が伸びる…必死で遊んで待機時間をつなぎました。
次回の入院に向けて:私の対策メモ
| 大変だったこと | 次回への対策 |
|---|---|
| 慣れない環境でギャン泣き | お気に入りのおもちゃ・絵本を多めに |
| トイレに行きづらい | 受付前に必ず済ませる |
| ベッド上で機嫌悪い | スマホ動画+新しい刺激のおもちゃ準備 |
| 水分補給 | ポカリスエットOKの病院なら次回は持参 |
退院後の指示と実際のわが家の取り組み
医師からの指示は「次回の外来診察までに、今回摂取して問題なかった卵白20gを毎日摂取すること」。
「大丈夫だろう」とつい量を増やしたくなりますが、医師の指示通りの量で焦らずに進めていくことが大切だと改めて感じています。
1歳入院の持ち物リスト
【必須】子ども関連
- お気に入りのおもちゃ・絵本
- 着替え・スタイ・おむつ
- 靴下(SpO2モニターは大人は指先につけますが、小さい子は気にして外そうとするので足の親指に装着。靴下を履かせることで治療中も観察を妨げず、本人も気にならない)
- 子どもの食器(スプーン・フォーク)
- 食事用エプロン(検査で食べるときも使いました)
- 子どもの保湿剤・軟膏
- 診察セット(診察券、健康保険証・医療受給者証など)
- ふりかけ(白ご飯が苦手なお子さんに)
※入院時に必要な書類は病院ごとに異なります。事前に病院からの案内を確認してください。
【必須】ママ関連
- スマホ充電器
- マスク
- 洗面用具(病院は乾燥するので保湿マスト!)
- 水分(院内の給水機が使える場合は水筒持参)
- おやつ(治療後の子ども分・ママ分)
- 院内用スリッパ
【あると便利】
- ノンアルコール手拭き
- 食器を洗う洗剤(スプレータイプ)
- 手拭きタオル
- 袋(おむつ処理用・脱いだ服用)
- ベビーカー
- S字フック(ちょっとした荷物をかけるのに便利)
- ハンギングポーチ(ベッド柵に吊り下げて使える)
⚠️ 注意:キッチンバサミなど刃物類は病院の持ち込み禁止物に該当する場合が多いです。1歳半の入院食は離乳食完了期の柔らかさで、野菜も細かくカットされていて軟飯でした。キッチンバサミがなくても食べやすい状態で出されるので不要です。
💡 看護師ママの神アイテム:ハンギングポーチ
病院のベッドサイドは収納スペースが限られていて、必要なものをサッと取り出したい時に「あれ、どこに入れたっけ?」となりがちです。
そこで活躍するのがハンギングポーチ。ベッドの柵やフックに吊り下げて使えるので、スマホ・おむつ・着替え・保湿剤などを小分けにして整理できます。1歳の付き添いでバタバタしている時にも、必要なものを即座に取り出せて本当に助かりました。
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💡 看護師ママの神アイテム:S字フック(外れにくいタイプ)
病院のベッド柵は意外と荷物の引っ掛けスポットが少なくて、サブバッグやハンギングポーチを掛ける場所に困ります。
そこで持参するのがS字フック。ベッド柵に引っ掛けるだけでバッグやポーチを吊り下げられるので、必要なものをサッと取り出せます。私が使っているのは外れにくいタイプ。普通のS字フックだと動かした拍子に外れて落としがちなので、安心感が違います。
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入院前の準備でやっておきたいこと
- 付き添い入院が始まる前に、ママは必ずトイレに行っておく
- 退院後の食事を決めておく(作り置き or 外食 or 食材宅配)
1泊2日でも、家に戻るとどっと疲れが出るうえ、2人分の荷解きと片付けが待っています。「帰ったらこれを食べる」と決めておくだけで、退院後がぐっとラクになります。
💡 退院後の食事に大活躍!コープきんきの宅配サービス
わが家は退院後の食事に備えて、コープきんきの宅配サービスを活用しています。
ママ友一押しの「豚バラ肉となすのみそ炒め」は、お肉・野菜・調味料が全部セットで炒めるだけで本格的な味に!退院直後の疲れた体でも、簡単で美味しい一食が完成します。
卵・乳アレルギー対応の商品も豊富なので、わが家のような食事制限がある家庭にも心強い味方です。スーパーで成分表を1つずつ確認する負担からも解放されますよ。
個室と医療保険、検討しておくのもアリ
正直、わが家はまだ子どもの医療保険には入っていません。ただ、今回の経験で「先々の入院で個室を希望したい時、保険があると安心かも」と感じました。
個室を希望したくなる理由は2つ。
- 同室の子の声や状況が気になる時に個室なら安心できる
- 入院中に家族とテレビ電話で繋がりたい時に気兼ねなく話せる
1泊2日でも個室を選ぶと差額ベッド代がかかります。「もしもの入院」に備えて、子どもの医療保険を一度検討してみるのもおすすめです。
💡 子どもの保険、何から始めたらいいか分からない方へ
「保険って種類が多すぎて、何を選べばいいのか分からない」――わが家も同じです。そんなときは、子ども向けの保険に詳しいプロに無料で相談できるサービスを活用するのが安心。
ベビープラネットなら、ベビー・キッズ向けの保険相談に特化していて、押し売りなしでじっくり話を聞いてもらえます。アレルギー持ちの子でも入れる保険があるのか、相談してみる価値ありです。

まとめ:1歳入院、大変だけど、家族の食卓に近づく一歩
1歳の入院は、寝てくれた時以外はとにかく大変。それでも、卵白20gが食べられたという結果は、わが家にとって大きな一歩でした。
家族みんなで同じ料理を囲む日が、確実に近づいています。
同じように不安を抱えるママへ。怖いと感じるのは「子どもを思う愛情」の証。医療チームを信頼して、一緒に乗り越えていきましょう。
次回の入院がいつになるかは分かりませんが、「1に準備、2に準備」の心構えで、今回の経験を活かしていこうと思います。
※アレルギーケアの不安と向き合うママには、こちらの記事もおすすめです。私が「お守り」として手放せない1冊を紹介しています。
👉 アレルギーマーチは防げる?看護師ママが「お守り」として手放せない、アレルギーケアの決定版

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