「離乳食完了期に入ったけど、卵も乳製品も使えない…大人と一緒に作れるレシピってないの?」
そんな悩みを持つママへ。乳卵アレルギーっ子の母で、ご飯には栄養面も気を付けたいと願う看護師の私が、大人ごはんから取り分けて作れる完了期レシピ3品をご紹介します。
すべて卵・乳製品不使用。手づかみ・フォーク練習にも◎、冷凍保存もOKです。
この記事でわかること
- 卵・乳アレルギーでも栄養しっかり摂れる食材の組み合わせ
- 大人ごはんから取り分けて作れる完了期レシピ3品
- 手づかみ・フォーク練習にも使えるメニュー
離乳食完了期(1歳〜1歳半)に大切なこと
完了期になると、母乳やミルクから栄養を摂る割合がぐっと減り、食事から1日のエネルギーや栄養素のほとんどを摂るようになります。
でも食べムラも出やすい時期。だからこそ、1食でしっかり栄養が補えるメニューが大切です。
完了期の1食の目安量
| 食材グループ | 目安量 |
|---|---|
| 炭水化物(軟飯〜ご飯) | 80〜90g |
| タンパク質(魚・肉) | 15〜20g |
| 野菜・果物 | 40〜50g |
レシピ① 鉄分補給!鶏ひき肉とひじきのふんわりハンバーグ
🌟 鶏ひき肉×ひじきで鉄分とタンパク質をまとめてチャージ!手づかみ・フォーク練習にも◎
材料(大人2人+子ども1人分)
- 鶏ひき肉:250g(子ども分:50g)
- 芽ひじき(乾燥):戻して30g
- 片栗粉:大さじ1
- 赤ちゃん用だし(食塩不使用):大さじ2
- サラダ油:少々
大人用照り焼きソース
- 醤油:大さじ1.5
- みりん:大さじ1.5
作り方
- 芽ひじきを水で10分戻して細かく刻む。
- 鶏ひき肉・ひじき・片栗粉・赤ちゃん用だしを混ぜてこねる。
- 小判型に成形してフライパンに油をひいて両面焼く。
- 焼けたら子ども分を先に取り分ける。
- 残りに醤油・みりんを加えて照り焼きにアレンジ。
💡 固さの目安:肉団子くらいのやわらかさ
💡 大きさの目安:子ども分は3〜4cm程度、手づかみしやすいサイズに
代替食材
- 鶏ひき肉→豚ひき肉・合い挽き肉でもOK
- ひじき→しらすでもOK(カルシウムもアップ!)
冷凍保存のコツ
焼いてから1個ずつラップで包んで冷凍。冷凍で2〜3週間保存可能。食べるときはレンジで1〜2分解凍してね。
レシピ② 3栄養素まとめてチャージ!鶏そぼろ×しらす×小松菜の混ぜご飯丼
🌟 鶏ひき肉×しらす×小松菜でタンパク質・鉄分・カルシウムを一皿で!
材料(大人2人+子ども1人分)
- 鶏ひき肉:200g(子ども分:40g)
- しらす(塩抜きしたもの):50g(子ども分:10g)
- 小松菜:150g(子ども分:40〜50g)
- 赤ちゃん用だし(食塩不使用):大さじ3
- ご飯:大人2人分+子ども茶碗1杯(90g)
大人用そぼろ味付け
- 醤油:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
作り方
- 小松菜は耐熱容器に入れてレンジで加熱。粗熱が取れたらみじん切りにして水気を絞る。
- フライパンで鶏ひき肉をだしと一緒に炒めながら煮る。
- 子ども分のそぼろを取り分ける。
- 大人用は醤油・みりん・砂糖を加えて汁気がなくなるまで炒めながら煮る。
- しらすは熱湯で塩抜きする。
- 子ども用ご飯に小松菜・しらすを混ぜ、上に鶏そぼろをのせて完成。
💡 固さの目安:歯茎でつぶせるやわらかさ
💡 大人用そぼろはお弁当にも使えるよ!
代替食材
- 小松菜→ほうれん草・ブロッコリーでもOK
※しらすの代わりにちりめんじゃこを使うレシピもよく見かけますが、ちりめんじゃこは塩分が高めなので完了期にはおすすめしません。
冷凍保存のコツ
鶏そぼろは1食分ずつ冷凍OK。冷凍で2〜3週間保存可能。食べるときはレンジで解凍してね。
レシピ③ 鮭と小松菜の豆乳クリーム煮で鉄分・カルシウム・タンパク質を一皿で
🌟 鮭×豆乳×小松菜でタンパク質・カルシウム・鉄分を一度に!とろみで食べやすい。
材料(大人2人+子ども1人分)
- 生鮭または鮭フレーク(食塩不使用):200g(子ども分:30g)
- 小松菜:150g(子ども分:40〜50g)
- 無調整豆乳:200ml(子ども分:50ml)
- 赤ちゃん用だし(食塩不使用):大さじ3
- 片栗粉:小さじ2
- 水:小さじ2
- 酒:小さじ2(鮭の臭み消し用)
大人用味付け(お好みで選んでね)
- コンソメ:1個(洋風)
- または鶏がらスープの素:小さじ2(中華風)
- 塩こしょう:少々
作り方
- 小松菜は耐熱容器に入れてレンジで加熱。粗熱が取れたらみじん切りにして水気を絞る。
- 鮭は耐熱容器に入れ、酒小さじ2をふりかけてラップをふんわりかけてレンジで2分加熱。火の通り具合を確認してほぐす。
- 鍋にだし・豆乳・鮭・小松菜を入れて弱火で温める。
- 片栗粉を水で溶いて加えてとろみをつけてから、子ども分を取り分ける。
- 大人用はコンソメ(または鶏がらスープの素)・塩こしょうで味付けして完成。
💡 固さの目安:とろみをつけて飲み込みやすく
💡 中華風アレンジなら大人はラー油を足してピリ辛にしても◎
代替食材
- 鮭→タラ・カレイなど白身魚でもOK
- 無調整豆乳→赤ちゃん用だしを増やしてもOK
冷凍保存のコツ
冷凍OKの離乳食保存容器に入れて冷凍。冷凍で2〜3週間保存可能。食べるときはレンジで1〜2分解凍してね。
ワンポイントアドバイス
- 取り分け調理は時短の最強テク。大人ごはんを作るついでに子ども分が完成します。
- 調味料を加える前に取り分けるのがポイント。塩分・糖分は完了期も控えめに。
- 食べムラがある時期は栄養密度が大事。1品で複数の栄養が摂れる組み合わせを意識してね。
- 手づかみ・フォーク練習はハンバーグや小さく切った野菜がおすすめ。
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※完了期に役立つアレルギー対応の食材宅配サービスについては、近日中に別記事で詳しくご紹介予定です!
まとめ
卵・乳アレルギーがあっても、鶏ひき肉・ひじき・しらす・小松菜・鮭・豆乳を組み合わせれば、鉄分・カルシウム・タンパク質をしっかり補えます。
大人ごはんからの取り分けスタイルなら、毎日の離乳食がぐっとラクになりますよ。
これで離乳食シリーズ(中期・後期・完了期)が完結!ぜひ毎日の離乳食に活用してくださいね。


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